栄養士かめ子の、食べ物とそのまわりの話

20代栄養士のブログ。糖尿病予防。元OL栄養士。ベビーからシニアまで、スポーツ栄養も含めて勉強しています。健康であることに感謝し、健康な人に生活習慣病にならない食べ方を伝えたい。たまに、サッカー(トリサポ、鹿サポ)、野球(YSファン)のことも書きます。

糖尿病になりたくない栄養士の野菜を先に食べる意味。

栄養士の学校に行くまで、食事の時に何から先に食べるかなんて考えたことがなかった。しかし、今は違う。まずは野菜から。それから主菜(タンパク質、脂質)も食べ始め、ご飯に手をつけるのは食事の後半になってから。

栄養士の学校時代の実験のことは鮮明に覚えています。食物繊維を含む食べ物と含まない食べ物(確かエネルギーなどの栄養成分は近い数字のものだったと思う)。これを食べた後の血糖値の動きを調べました。違いは明らか!食物繊維を先に摂るとこんなにも違うということを体験したのです。

それ以来、食事を食べる時、順番に気を使うようになりました。うどんやピザ、丼物など、炭水化物に偏る食事をする時は野菜を注文するようになりました。これは私だけではないと思います。栄養士はこのことをよく知っているので、実践している人は多いはず。少なくとも私の周りの栄養士は自然とやっている人が多いですね。順番を変えただけで、食べたいものを食べているので、食事の満足度に影響はないと思います。

食物繊維だけかと思っていましたが、脂肪にも、同じような働きがあるようですね。普通牛乳より無脂肪牛乳の方がカロリーが低くて体に良さそうな気がしますが、血糖値の観点から見るとそうではないのかも。

私は一番なりたくない病気は糖尿病です。医療関係者や患者さんの話を聞けば聞くほど、なりたくない度合いが増します。糖尿病の要因は色々ありますが、血糖値の急上昇が繰り返されることも原因の一つです。知らないうちに体をむしばみ、血管がダメージを受けると合併症を引き起こします。糖尿病性腎症となれば、食事の制限は大変なものです。元気なうちに、食事を意識することで、永く健康で、美味しいものを食べられる体でありたいものです。