アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

乳製品の飽和脂肪酸を考える。

「牛乳・乳製品は肉類と並んで飽和脂肪酸の摂取源である」この事実を、恥ずかしいことに、知りませんでした。そして、ちょっと焦った。なぜならば、牛乳を除く乳製品が大好きだから。牛乳嫌いだからこそ、意識して乳製品を摂っているということもあります。

乳製品は、タンパク質を摂取するためにはとても優秀な食品。肉や魚のように調理する手間がなく、手軽。コンビニでも入手しやすい。私は、朝ごはんは簡単にパンで済ませてしまうので、タンパク質を補うために必ずヨーグルトを食べます。パンの糖質により、血糖値が急上昇するのを防ぐため、(実際に効いているのかは不明だが)朝のヨーグルトは脂肪が入っているタイプを選んでパンの前に食べる。おやつではあまり血糖値を上げたくないので、タンパク質でできているものを食べることが多い?そうすると、ヨーグルトやチーズになる。コーヒーにクリームを入れて飲む。植物油脂よりも乳脂肪の方が美味しいので、乳脂肪を選ぶ。夕食では必ずと言っていいほどチーズを食べる。

このように、私の食生活は乳製品まみれ。結構乳製品から飽和脂肪酸を摂ってしまっていた…。じゃあ、全部脱脂タイプにできるかと言ったら簡単にそんなことはできない。朝食では血糖値の上昇に配慮して脂肪分を摂りたい。だからヨーグルトは脂肪ありタイプ。コーヒーのクリームの脂肪分のおかけで夕方の空腹を乗り越えている。カマンベールチーズが美味しいのは脂肪のコクがあるから。

ここで、食品成分表より、数字をまとめます。以下の数字は飽和脂肪酸の含有量。

普通牛乳 2.33g/100g

脱脂乳 0.07g/100g

ヨーグルト全脂無糖 1.83g/100g

ヨーグルト無脂肪無糖 0.16g/100g

クリーム乳脂肪 2.76g/10g

クリーム植物性油脂 0.90g/10g

カマンベールチーズ 2.97g/20g

パルメザンチーズ 3.63g/20g

うわーん。結構違いますね…。ちなみに食事摂取基準によると、20代女性での飽和脂肪酸の目標量はエネルギーの7%以下。計算すると1日のエネルギー摂取量が1800kcalなら、飽和脂肪酸で約14g。肉から摂る分も考えると、乳製品、気をつけなければな…と思いました。まず出来ることとしては、おやつにヨーグルトを食べる時は脂肪0タイプのものにしようと思う。それ以外は…、厳しい…!あまりに制限しすぎるとつまんない!美味しいもの食べたい!この先の課題になりそうです。