栄養士かめ子の、食べ物とそのまわりの話

20代栄養士のブログ。糖尿病予防。元OL栄養士。ベビーからシニアまで、スポーツ栄養も含めて勉強しています。健康であることに感謝し、健康な人に生活習慣病にならない食べ方を伝えたい。たまに、サッカー(トリサポ、鹿サポ)、野球(YSファン)のことも書きます。

高齢者の食事。 祖父母への思い。

祖母と祖父。80を超えていますが元気です。咀嚼、嚥下に問題はなく、自分の歯で噛んで食べられます。しかし、祖母が体調が悪く、食事の準備ができないこともあるようです。また一人で食事をする時は作るのが面倒になってしまう様子。私の母が様子を見に行って代わりに食事を作ることもあるようです。私も行ければ良いのですが、遠く離れており、不可能な状況。母に偉そうにアドバイスする立場ではありませんが、栄養士の知識が役に立てばと思い、話をしました。

具体的には、母が食事を作るときには、タンパク質をしっかり摂れるように作ってあげてね、と言いました。すぐ思いつくのは魚や肉ですが、他にも大豆製品、卵、乳製品など、何でも良い。特に朝食は味噌汁とご飯で済ませがちなので、何かおかずを作るか、味噌汁にタンパク源が入っているといいね、と話しました。

高齢者でなければ、肉の食べ過ぎは良くないとか、言いたくなるけれど、高齢者の場合はそんなに気にせず、食べられるものを食べれば良いと思います。意外なものでは、プリンなんかも卵を使っているので、タンパク質が摂れます。

最近は栄養の摂れるドリンク状の商品(メイバランスミニカップやエンジョイクリミールみたいな)もあります。これは、若い人が体調悪い時なんかも使えますね。お味噌汁なんかにさーっと溶かす、味の変わらない粉末状のタンパク質の商品もありますね。また、運動する人向けのプロテインを、タンパク質補給のために飲んでいる高齢の方もいるようです。ジム等でも、すすめているようですね。食品から摂るのが一番ですが、無理な時は無理せず、こんな食品に頼ると良いと思います。

タンパク質不足は筋力の低下を招き、体の衰えに繋がります。できるだけ長く、元気でいて欲しいのでしっかりタンパク質を摂って欲しい。最近携帯のメールをマスターし、ひらがなだけのメールをくれる祖母。小さい「つ」も変換できないので大きい「つ」のままでかわいい。そんな祖母への孫からの願いです。