アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

お麩のタンパク質。

煮物、すき焼き、味噌汁…出汁を吸って、ジュワー!たまらないお麩。あの独特の食感。実は小麦粉だけの練り物では無いのです。パッケージの原材料表示を見てみると、小麦粉の後に「小麦タンパク」と書いてある。つまり、栄養価としては小麦粉より、タンパク質の割合が多くなります。

家に偶然あったお麩は、100g当たりで、炭水化物が62.0g、タンパク質が25.6gでした。(種類によって差がありそうです。)これに対して、食品成分表の強力粉の数字は、炭水化物が71.7g、タンパク質は11.8gでした。中力粉や薄力粉はもっとタンパク質が少なくなります。

やはり、お麩は小麦タンパクを加えている分、タンパク質の割合が多くなっています。ただ、炭水化物の量も比較的少ないとはいえ、結構な量入っています。タンパク質摂取の目的では使えなそうですね。また、乾物100gの数字なので、1回の使用量を考えると、そんなに大きなタンパク源としては期待できなそうです。

「タンパク質源としてはどうか?」という視点で考えると、あまりポジティブな結果は得られませんでした。しかし、出汁を吸ったお麩が美味しいことには変わりありません。これからも、私の食卓には頻繁に登場すると思います。