アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

さつまいもと糖質の話。

さつまいもの旬の季節がやってきました。小学生の頃、学校の畑にさつま芋を植えてこの時期に収穫し、全校をあげて「実り祭り」というイベントをやっていた事を覚えています。また、調理実習で作った「さつま汁」という、さつまいもの入った味噌汁は衝撃的な美味しさで、その後も母に何度も作ってもらいました。

そんなさつまいも。旬の美味しさを味わいたく、さつまいもご飯を作りました。

実は、私はあまり、おかずや汁物で芋を使わないようにしています。さつまいもはこの時期の物なので使うこともありますが、基本的にはじゃがいもをあまり使いません。なぜなら、主菜は主にタンパク質、副菜や汁物は主に野菜(食物繊維、ビタミン、ミネラル)を摂取するためにあると考えているからです。そこに芋を使ってしまうと、野菜の摂取が減ってしまい、代わりに糖質の摂取が増えてしまいます。食物繊維やビタミン、ミネラルの摂取量が減ってしまうだけでなく、糖質による摂取カロリーが増えてしまうことも考えられます。一方で芋のメリットとしては、ビタミンCがデンプンによって守られているので、加熱によって壊れにくいと言われています。話を戻すと、主食はエネルギー源である糖質を摂るために食べる訳なので、芋をご飯に入れる分には、問題ないと考えています。

ですが、おかずや汁物に、絶対に糖質を入れない!ということは現実的ではありません。揚げ物の衣だって小麦粉、あんかけのとろみだって片栗粉、つまり糖質です。野菜にだって糖質が多いものもあります。だから、摂りすぎないように注意しましょうね、季節感とかその時食べたいものとか、美味しく食べれるように無理はしないようにしましょうね、くらいの気持ちでいます。

さつまいもも、あまり沢山、おかずに取り入れるつもりはありませんが、この時期は何度かは買おうかな、と思っています。さつま汁も久しぶりに食べたいな。