栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物とそのまわりの話〜

栄養士かめ子です。栄養学オタクの理系栄養士が、栄養学や食品の面白い話をするブログ。たまに、美味しいものの話。

会いたい人には会える時に会っておく。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。

今日は食べ物とは関係ない話…。

 

先日、私の100歳を超えた曽祖母(ひいおばあちゃん)がなくなりました。

祖父母も80代で、「老老介護」状態には限界があり、曽祖母は1年ほど前から高齢者施設で生活していました。入った当初は家に帰りたがり大騒ぎすることもあったため、家族が面会に行くのを控えていました。私が最後に帰省したのは今年のお正月ですが、この様な事情で私も面会にはいきませんでした。

亡くなる2週間ほど前に体調を崩しました。そこから少しは持ち直した様ですが、母から毎日伝えられる曽祖母の様子で衰弱しているということが私にも分かりました。このまま何ヶ月もほぼ寝たきりで過ごすのか、すぐに息を引き取るのか、誰にも分からない状態でした。できるだけ早く、帰省して、ひいおばあちゃんに会いに行かなくては、と思っていました。

旦那様にもお休みを取ってもらい、明日出発しようという日に、曽祖母の訃報が伝えられました。

葬儀はあっという間で、私が到着した時には、既に曽祖母は骨壷の中に収まってた状態でした。私の弟は葬儀に出席しましたが、相当泣いた様です。いつも優しかったひいおばあちゃん。私は正直なところ、葬儀に間に合わなくて良かったと思いました。冷たくなって動かないひいおばあちゃんを見ることや、焼かれて骨になった姿を見ることは私には耐えられないと思ったからです。

亡くなってからではなく、できれば、亡くなる前に会いたかった。衰弱してベットで過ごす時間が長くなってはいたけれど、亡くなる前夜まで意識ははっきりしており、会話もしたし手を強く握ったと母は言っていました。私があと2日、早く帰省していれば間に合ったのです。ついでに言うと、弟は直前に偶然帰省していたので、亡くなる数日前に面会に行っていたのです。私は今年の夏は体調を崩して帰省できる状態ではなく、お盆は帰りませんでした。それも、とても悔やんでいます。

結局、私は生きている間にお別れができなかった。悔しくて、会いたくて、夜何度も、ベットの中で泣きました。

100歳を超えていましたし、大往生です。親戚のおじちゃんおばちゃん達は、悲しむというより、立派だと明るく過ごしてる方がほとんどでした。それに、年齢的にその日が近いことは皆に分かっていたことです。でも、私には前向きに見送ることが出来ませんでした。

正直、ひいおばあちゃんにもう会えない、という事実を私はまだ受け入れられていないと思います。なんだかまだぼんやりしています。

記事のタイトルにした、「会いたい人には会える時に会っておく。」よく聞く言葉ですが、本当にその通りだと思いました。そして、いつでも帰省できる様に、私が元気でいることもとても大切だと、改めて感じました。

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