栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物とそのまわりの話〜

栄養士かめ子です。栄養学オタクの理系栄養士が、栄養学や食品の面白い話をするブログ。たまに、美味しいものの話。

大人になってから、栄養士の資格を取りたくなったワケ。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。栄養士の学校時代の宿題の写真。今だったら料理のレシピとかもっと簡単に思いつくけど、当時は必死に考えてたな…。

私は、栄養士の学校に2年間通う前に、他の大学の理学部を卒業しています。今日はどうして、そんな回り道をしてまで栄養士になろうとしたのか、語りたいと思います。

 

私は小さい頃から割と酷い方の喘息持ちで、病院通いが多い子供でした。高校生までは、母が病院に連れて行ってくれるし、風邪を引いてこじらせてもあまり不安を感じたことはありませんでした。それが大学生になって一人暮らしを始め、全て自分でやらなければならないとなった時、大きな不安を感じました。また、小さい頃から発作時に使っていた吸入薬が長年の使用でだんだん効かなくなってきて、副作用も強く出るようになり、薬を変えなければいけなくなりました。さらに、大学生になってから自律神経の乱れによる不調を起こすようになりました。原因不明ですが、食事が食べられない時期が続いたり、下痢が続いたこともありました。大学生の4年間は「自分の体調との戦い」でした。

体のこと、薬のこと、どうやったら元気になるのか…、いっぱい調べました。そうしているうちに、もっと自分の体のことをよく知りたいと思うようになりました。また、食事が摂れないと体はすぐに動かなくなってしまう事を身をもって体験し、食べることの大切さに気づきました。

 

こんな経緯があって、自分の体のことをもっと知りたいし、食べ物のことを学びたい!と思い立ったのです。四大を卒業したら、多くの仲間は「普通に」就職します。しかし私は、今まで、ボーッと歩いてきた道、そしてまっすぐ続いていくはずだった道を思い切って曲げてみました。これは、今までボーッと生きてきた私が初めて自分の意志で下した決断だったような気がします。

 

旦那様(当時は彼氏)の存在も大きかったと思います。当時彼はもう就職していて、安定した収入がありました。そして何となく、この人と結婚するだろうなと思っていました。だから、私がもうちょっとの期間好きなことをしていてもどうにかなるかな、みたいな安心感がありました。

 

遠回りはしました。でも、今思うと、18歳で栄養学科に入らず、大人になってから入学したことは良かったと思います。大学に入り直した訳ですから、本気で勉強しました。18歳で入学していたら、「ギリ単でいいや〜」とか、テキトーにやっていたかもしれないな、と思うのです。だから、栄養学に限らず、大人になってから学ぶのって私は良いことだと思いますよ〜!