アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

牛乳を使った、魚などの臭み消し。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。写真はいつかの夜ご飯。サーモンと白菜のクリーム煮です。今日は材料として使った、サーモンと牛乳の話をしたいと思います。

 

 

白菜のクリーム煮、おススメ!

白菜のクリーム煮は野菜だけで作って副菜でも良いし、肉や魚を入れて主菜にも良いし、色々アレンジできるのが良いところ。今回はサーモンを使ってみました。実は、サーモンを使ったのは訳があるんです…。

 

牛乳の性質

実は私は、サーモンやそれに近い魚が苦手です。臭いが苦手で。きちんと臭いの処理がされてないと美味しく食べられません。

そんな時、ふと思いましました。栄養士の学校の授業で、先生が「牛乳は臭み抜きに使える」って言ってた気がする…!早速教科書を引っ張り出してきて調べてみると、やっぱり書いてありました。牛乳中の脂肪やタンパク質の粒子が、臭みを吸着する性質があるのです。レバーなどでも使える技のようです。これなら食べられるかも!ということで、どうせクリーム煮にするなら、魚の下処理も牛乳でやってみようと思い立ちました。

 

牛乳による臭み抜きの方法

いつもだったら、魚の切り身に塩を振って10分くらい放置。出てきた水分を拭き取って下処理完了です。

牛乳による臭み抜きは、牛乳に切り身を10分ほど浸すだけ。臭み抜きに使用した牛乳は捨て、切り身は水分を拭き取って調理に使用します。(塩を併用することもあるようです。)

 

食べてみた結果

完成品を食べてみると、全く臭みを感じなかった!これなら私でも食べられる。

ただ、臭み抜きをしなかったものと比較実験をした訳ではないので、臭み抜きをしなかったらどんな仕上がりだったのかは分かりません。それに、その時の魚の鮮度も関係するかもしれません。

また、調理にも牛乳を使っています。例えば牛乳で下処理したサーモンを塩焼きにしたらどうなったのか?というのは、私もまだやったことがありません(塩焼きに牛乳で下処理はちょっと勇気が要りそうです。)。

 

まとめ 

今回は牛乳に臭みを抜く働きがあるという、既に分かっていることを伝えたかっただけなので、色々試して比較とかはやってません。今回私が買ったサーモンで、牛乳に浸してみたら、サーモンの臭いが苦手な私でも食べられた、っていうだけです。

ただ、文献を読む限り、牛乳に臭いを吸着するという特徴があることは間違いなさそうです。

色んな臭み抜きの方法を試してみると、夏休みの自由研究にもなるかもしれませんね…。

魚にはちょっとうるさい、面倒くさい私でした。

 

以前、白菜のクリーム煮の雑なレシピを書きました。

eiyoushikameko.hatenablog.com

 

牛乳繋がりで…。

 

 

〈参考文献〉

・安原安代、柳沢幸江「改定新版 調理学 健康・栄養・調理」(2014)

・株式会社 明治 ウェブサイト(https://www.meiji-recipe.jp/hint/newidea/milk/01/index.html)