栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物とそのまわりの話〜

栄養士かめ子です。栄養学オタクの理系栄養士が、栄養学や食品の面白い話をするブログ。たまに、美味しいものの話。

《雑レシピ》フライパン一つでできる、揚げなくて良い、好きな食材を多くできる酢豚。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。数日前、酢豚を初めて作りました。実は今まで作りたくなかったんです。今日はその理由とともに、私のレシピを書き残しておきたいと思います。相変わらず「雑」レシピですが。

 

 

作りたくなかった理由

酢豚を自宅で作りたくなかった理由、それは揚げ物をしたくなかったからです。油の始末も大変だし、ガス台が汚れるし。自宅で揚げ物をするメリットをあまり感じないので今までは避けていました。

それが、なんとなく、酢豚を食べたいなと思って。買ってきてもよかったのですが、どうにか作れないかと考えました。それで、「別に塊り肉で作らなくても良いんじゃない!?」と思いつき、とりあえず作ってみたら美味しかった!

 

材料

酢豚のレシピって色んな所に公開されているのですが、「食塩相当量多すぎ!」とか「こんなに砂糖入れるの?」と驚くほど味の濃いものが多く、公開されているレシピの通りに作る必要はないと感じました。なので、自分で丁度よい味になるように考えました。私が作った時の分量(2人分)を書いていきます。早速スタート!

 

・豚小間切れ肉 160g

〈下味〉

 ・醤油 小さじ1弱

 ・酒  小さじ1

 

・人参 60g

・ピーマン 2個(50g)

・玉ねぎ 50g

 

〈甘酢あん〉

穀物酢 20g

・醤油  大さじ1

・みりん 大さじ2.5

・酒   大さじ1

・ケチャップ 15g

 

・片栗粉

 

作り方

①豚小間切れ肉をポリ袋かジッパー付き袋に入れて下味をつけておく。

②甘酢あんの材料を混ぜておく。

③野菜をカット。

④野菜を焼いていく。適量の油をひいたフライパンで、まずは人参から。火力が強いと、柔らかくなる前に焦げてしまうので弱火でじっくり。途中で玉ねぎ、次にピーマン追加。火が通ったら、一度フライパンから取り出す。

⑤①に大体小さじ1くらいの片栗粉を入れる。袋の口を閉じてよく振り、調味料と片栗粉を全体になじませる。

⑥さっき野菜を焼いていたフライパンで⑤を焼く。焦げ付くフライパンの場合は、油を足す。

⑦⑥に火が通ったら、フライパンに野菜を戻す。②をフライパンに流しいれる。最初は中火、沸騰したら弱火。5分ほど煮込む。時々混ぜて、甘酢あんが全体になじむように。

⑧煮汁が少なくなってきたら、片栗粉を入れていく。私はフリフリするやつを使っているので、特に計量はせず、様子を見ながら。一振りしては混ぜてとろみがついたか確認しながら。とろみが丁度良くなるまで。

〈完成!〉

 

アレンジ

今回、肉と野菜の重量の合計は320gでした。この重さを守れば、肉と野菜のバランス、野菜の種類は変えても大丈夫!肉を増やしても良いし、パプリカを入れても良い。それに、豚肉にこだわる必要はなくて鶏肉で「酢鶏」にしたって良い!

あとは、結構酢の酸味が強く感じられる味付けになっています。お子様が食べる場合は、酢を気持ち少なめに、みりんとケチャップを気持ち多めにすると食べやすいかも知れません。

 

まとめ

よくあるレシピは味が濃いと書きましたが、今回書いたレシピの食塩相当量は、2人分全量で約4.6gでした。単純計算で1人当たり2.3gです。食べ終わった後、お皿に調味料が残っていたので、実際摂取した食塩量はもっと少ないと思われます。お酢がしっかり効いていましたし、味が薄いとは全く感じませんでした。「酢豚と白ご飯だけ」で食事を済ませるのではなく、これに「味噌汁と副菜」も食べるのです。味噌汁と副菜からも塩分を摂取することを考えると、主菜の酢豚の味付けは、これくらいの濃さで良いと思います(実際薄いとは思いませんでしたし。)。

あと、片栗粉のフリフリ出来る容器に入ったものはとっても便利!フライパンに直接振り入れてもダマになりにくいので重宝しています。私が使っているのは、「とろりんぱっ」という商品です。この記事に写真載せてました。

eiyoushikameko.hatenablog.com

前述のように、肉と野菜の重量の合計が320gになれば大丈夫!是非お好きなようにアレンジして作ってみて下さい。

今度は、ケチャップを使わず、黒酢バージョンでも作ってみようかと考えている私でした!