こんばんは、栄養士のかめ子です。前にも書きましたが、最近、魚料理を練習中の私です。その中の1つが煮魚です。何度か作るうちに、自分のレシピが固まって来たのですが、同時に新たな悩みも生じて来ました。今日はその話をします。
煮魚の悩み
何度も練習して、煮魚自体は美味しく作れるようになって来ました。ですが、毎回思うことがあります。それは、「魚の油や旨みが溶け出した煮汁が勿体ない!」という事です。
調味料も、なるべく残る煮汁が少なくなるように工夫しました。でもやっぱり余ります。飲んでみると美味しいんです。でもしょっぱいから全部飲みきるものではありません。これをどうにか出来ないかな〜、と悩み始めました。
ネットで調べたら
この煮汁、再利用出来ないか調べてみました。また、Twitterで書いたら、再利用方法を教えてくれた方もいました。結構、皆さん再利用して、煮汁の美味しさを最後まで楽しんでいることが分かりました。私がやってみたいと思ったものを紹介します。
・そうめんのつゆとして使う。
・豆腐を入れて煮る。
・冷やして煮こごりにして、アツアツのご飯に乗せて食べる。
・おからや野菜を煮て、卯の花にする。
うわ〜、どれも美味しそう!やってみたい!
残り汁を美味しく頂けそうな方法を沢山見つけました。次に煮魚を作るのが楽しみです。
ただし、気になること
ですが、気になる事があります。最初に「魚の油が勿体無い」と書きました。再利用する事で、確かに煮汁に残った油は摂取出来ます。ただ、魚の油である、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸は酸化しやすいという特徴があります。例えば、残りの煮汁を翌日食べるとすると、DHAやEPAがどれだけ残るのかは分かりません。
まとめ
煮魚の余った煮汁を使った料理、早く試してみたいです。
翌日以降に食べても美味しく食べられそうですが、DHAやEPAを摂取したいなら、出来るだけ早い方が良いのではないかと個人的には思います。煮魚を使ったその時の食事のおかずに、煮汁でもう一品作るのが良いかも知れません。作ったら、またSNSに載せる予定です。
もし、おススメの食べ方があったら教えて下さい!
今夜のおかずは鯛の煮付けでした。
— 栄養士かめこ🍲栄養小話と野菜料理 (@eiyoushikameko) 2019年4月29日
キラキラの煮汁✨煮汁はしょっぱいから飲めないので、魚の油が本当に勿体ないな…😰みんな、捨ててるんだろうか❓#おうちごはん #Twitter家庭料理部 #料理 #クッキング #自炊 #献立 #主菜 #和食 #日本食 #手作り #手料理 #家庭料理 #鯛 #魚料理 #鯛の煮付け pic.twitter.com/7bU2WmW6XP