栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物とそのまわりの話〜

栄養士かめ子です。栄養学オタクの理系栄養士が、栄養学や食品の面白い話をするブログ。たまに、美味しいものの話。

かぶの切り方と食感。

f:id:eiyoushikameko:20190429114404j:plain

こんばんは、栄養士のかめ子です。先日の味噌汁。最近、かぶを頻繁に使用しています。白い部分は、いつもは「いちょう切り」にすることが多いので、この日は「くし形切り」にしてみました。

そしたら、気を付けてはいたのですが、ちょっと失敗しました。今日はその話をします。

 

 

かぶの根の特徴①

まず、かぶの白い部分(根の部分)の特徴です。

初めは大根や人参と似ていて、柔らかくなるのに時間がかかると思っていました。しかし、実際はとても柔らかい。加熱するとすぐに柔らかくなるし、グツグツ煮るとすぐ煮崩れます。

 

かぶの根の特徴②

そして、もう一つの特徴があります。それは、皮の内側に、頭からおしりの向きに(縦に)、固い繊維が通っています。グツグツ煮込むと、最終的には身は崩れてしまい、繊維だけきれいに残ります。

私が味噌汁で失敗したのは、これの影響です。

 

味噌汁での失敗

珍しくくし形切りにして味噌汁に入れました。上記の特徴があるので、あまり長時間加熱しないように気を付けてはいました。そんなに煮込まずに、いい感じに出来たかな?と思いました。

しかし、食べてみると、ちょっと残念な結果でした。身は柔らかいけど、その分縦に走る繊維を強く感じました。旦那様にも、指摘されてしまいました(泣)。

 

今後の対策

かぶを生食するときや、焼いて固い食感を残したまま食べるときは、この繊維は感じません。身自体が固いままなので、繊維の固さが目立たないのです。

逆に、味噌汁に入れる時など、身が柔らかくなる時は、繊維を感じない様に、工夫が必要だと感じました。

今思いつくこととしては、

①くし切りにする時はグツグツ煮込まないこと。加熱は火が通るくらいで十分。

②いちょう切りの様な、繊維を断ち切る切り方をすること。

これくらいかな。

因みに、この間野菜の肉巻きをかぶの白い部分でやりました。くし形切りでしたが、美味しく頂けました!

 

まとめ

野菜のそれぞれの特徴って、自分で実際にその野菜を扱ってみないと分からないなと、改めて感じました。失敗して、学んで、上達していくんだなと、思いました。今後は、上記のことに注意して、かぶを美味しく食べようと思います。

正直、かぶの葉は好きなので、結構こだわりがあるのですが、身の部分は今まであまり考えた事がありませんでした。葉の数だけ身も付いてくるので、今後は身の事もちゃんと考えようと思います(笑)。

私の反省が、誰かの料理に活かされれば良いな、と思っています。