栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物の話〜

栄養士かめ子です。スポーツ栄養士を目指して勉強中。

硬い牛肉でも、自宅で美味しいビーフシチューを作るコツ。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。先日作ったビーフシチュー。これが、自宅のクオリティーなのであまり期待していなかったのですが、色々工夫したら美味しくできたのです。今日は、そのポイントを紹介したいと思います。

 

 

実は過去に失敗していた

ビーフシチューですが、過去に市販のルーで作って、美味しくできなかったことがあります。その時のことはブログに書きましたが、牛肉の臭みが残ってしまいました。

eiyoushikameko.hatenablog.com

この時のことはよく覚えていたので、次作る時は注意しなければと思っていたのです。では、ポイントを紹介していきます。

 

まず材料など

今回、ビーフシチューを作るのに使った食材などをまとめておきます。

まず、ルーは市販の固形ルーです。

肉は牛スネ肉。ブロック肉ではなく、ぶつ切りされたものです。野菜は、人参・玉ねぎ・しめじ・仕上げのブロッコリーとパセリを使用しました。

 

ポイント①臭み抜き

では、ポイントを紹介します。美味しさのポイント一つ目は、牛肉の臭みをちゃんと抜くことだと思います。なので、本当は「牛乳に暫く漬けておく→煮込む時にアルコールを使用する」をしようと思っていました。しかし、時間が無く、牛乳に漬け込む余裕がありませんでした。

そこで代わりに思いついたのが、霜降り」です。この下処理については以前紹介しました。

eiyoushikameko.hatenablog.com

野﨑洋光さんの本にも書いてありましたが、この下処理、肉にも使えるんですよね。霜降りが終われば、あっという間にした処理完了。加熱を開始します。

霜降りして、表面は火が通って固まっているので、水から肉を入れて大丈夫です。ここで、2つ目のポイントです。臭み抜きのためにアルコールを使いたかったので、水の必要量のうちの半分の量を「赤ワイン」にしました。これで加熱開始。長時間煮込むと水分やアルコールが飛んで液体の表面の位置が下がるので、後でこの分の水は追加します。最初の水位を覚えておいた方が良いと思います。

因みに、この時まだ野菜は加えていません。長時間煮込むことで煮溶けることが予想できたので、別のフライパンで炒めて、途中で追加しました。

 

 途中で出てきた、牛乳を使った肉の臭み抜きの話です↓。これをした場合は、「牛乳につける→ふき取る→焼く→煮込む」の順番で良いと思います。

eiyoushikameko.hatenablog.com

 

ポイント②長時間弱火で煮込むこと

牛肉の薄切りスライスなどを使用するのであれば、加熱時間は短くて済みますが、今回使用したのは牛スネ肉の塊のものです。柔らかくなるのにとても時間がかかります。時間をかけてゆっくり弱火で加熱することが大切です。この日は2時間半煮込みました(途中で野菜投入。)。

この日は時間が無かったので、煮込んだものをすぐに食べましたが、本当は一度冷ました方が良いと思ってます。その時に味が食材に染み込んで、一層おいしくなると思うので。おでんなどでも、煮汁が冷える時に味が染み込むと言いますよね。

また、翌日、余りをビーフシチューオムライスにしましたが、この時は更に30分煮込みました。

 

まとめ

外食でビーフシチューを高いお値段で食べることがあり、家庭では出来ない料理なんだと思っていました。自分で作ってみて感じたのは、難しい料理という訳ではなく、時間のかかる料理だということです。時間があれば、家庭でも美味しくできます。外で食べたら高いので(笑)、是非お時間ある時にご自宅で作ってみて下さい。

最後に、途中の霜降りの話で出てきた、野﨑洋光さんの本はこれです↓。今回は肉の話をしましたが、読むと魚料理が上手くなりたいと思ってしまう本です。

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