栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物の話〜

栄養士かめ子です。スポーツ栄養士を目指して勉強中。

≪ブログを開設して1年経ったらしい≫私のレシピ。

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こんばんは、栄養士のかめ子です。写真は、昨日の夜ご飯。以前ブログに書いた、「揚げなくて良い酢豚」のレシピをアレンジしたものです。

eiyoushikameko.hatenablog.com

そしてなんと、1年前の今日がこのブログを開設した日のようです。何とか続けて来れました。そこで今日は、ブログの中で何度か書いてきた、おかずの雑レシピの話をしたいと思います。

 

 

最初は

実は、ブログを書き始めたときはレシピを書く予定は全くありませんでした。レシピを考えるのは好きではなかったし、苦手だと思っていたからです。また、ブログの内容が料理の話ばかりになってしまうと、ただでさえ「栄養士=料理が好き」というちょっとずれたイメージを持たれているのに、それを助長してしまうと思っていたからです。

 

きっかけ

ですが、普段、インターネットや雑誌等にあふれているレシピを見ていて、味の濃さに驚くことが多くありました。塩味・甘味の両方でそれを感じました。そんなレシピが、「人気のレシピ!」「ランキングNo.1!」などと出てくるのです。皆さん、これを見て味付けしているということですよね?こんなに食塩摂ったら血圧上がっちゃうよ!、こんなに砂糖入れるの?と本気で心配になり、そして同時に危機感を覚えました。

私は、他の人が作ったレシピを見るとまず、調味料の量から食塩と砂糖の量を大体頭の中で計算します。それで、「このレシピ、醤油入れすぎだな」とか考えます。そして、レシピの配合から調味料の量を減らして作っていました。でも前述の通り、頭の中で何となく食塩量などを計算しているので、味が薄すぎて美味しくない、ということはありませんでした。

 

現在の食事摂取基準では、健康な大人の食塩摂取量の目標は、

・男性 8.0g未満/1日

・女性 7.0g未満/1日

です。食事摂取基準はもうすぐ新しいものが出ますが、すると更に目標量は少なくなります。

よくあるレシピを見て、そのままに味付けしているのであれば、食塩摂取量の目標値を恐らく超えていると思います。

 

減塩は栄養士の得意分野で、無意識のうちに味付けの濃さに注意している栄養士は多いと思います。それで、「レシピ通りに作っても塩分・糖分の摂りすぎにならないレシピを作りたい!」と思うようになりました。

 

レシピ作りで大変なこと

レシピ作りというのもおこがましいと感じていますが、一人で食塩量とか計算しながら考えています。理系出身なので、私の頭は数字で考えるのが理解しやすいのかも。2人暮らしの夫婦なので、一度に食べられる量は少ないです。それで試作を繰り返して、何度も味の似た料理を作っていると旦那様に飽きられます。連続して同じ料理を作れません。だから生産性は悪いです。

また、出来るだけ、変わった調味料は使いたくないと思っています。どの家庭でもある調味料を基本にレシピを作りたいと思っているので、ある調味料を使ってよいか使わない方が調理のハードルが下がるか、悩むことがあります。

 

まとめ

ここまで、このブログで公開してきたレシピへの思いを長々と語ってきました。もしかしたら私のレシピは味が薄いと感じる方もいるかもしれません。でも、その時は、「自分は味の濃いものが好きなのかもしれない」と自分の食事を見直すきっかけにしてほしいと思うのです。この様な事情で今後も味付けを濃くする予定はありませんので悪しからず。私も、この濃さで薄いとは全く感じません。

最後に、他の人が作ったレシピをよく見る、と書きましたが、真似したり、そこから調味料の量だけ変えて自分のレシピとして公開したりはしていないのでご安心ください。全部、自分で考えて、旦那様の意見を聞きながら作っています。宜しければ、ご覧ください。 

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〈参考〉

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」