栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物とそのまわりの話〜

栄養士かめ子です。栄養学オタクの理系栄養士が、栄養学や食品の面白い話をするブログ。たまに、美味しいものの話。

本の感想「料理の四面体」

こんばんは、栄養士のかめ子です。あっという間に6月も終盤。気温と共に湿度が高い日が増えてきており、不快に感じることも多くなってきました。気温の上昇と共に気になるのが食中毒です。先日も、他の栄養士さんとTwitterで「つくりおき」について、食品衛生的に大丈夫なのか?と盛り上がりました。

 

話は変わりまして、今日は読んだ本を簡単に紹介します。玉村豊男さんの「料理の四面体」という本です。

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読んだきっかけ

この本、何度かお勧めされているのを、SNSなどで見たことがあったんです。気になって調べてみると面白い!という感想が多く、読んでみようと思いました。

 

読んだ感想

読む前に見た背表紙の「火・水・空気・油の四要素から、全ての料理の基本を語り尽くした」という説明を見ました。またタイトルの「四面体」、何のことを言っているのか全く理解できず、取り敢えず読み始めました。

読み進めるうちに、毎日作る料理やレストランで振舞われるオシャレな料理などがだんだん繋がって見えてきました。料理にはフレンチ・イタリアン・中華・日本料理など分類がありますが、それに拘る必要ない、分別る必要ない、全て繋がっているということを感じました。

そして最後には、料理が四面体で表される!ということの意味が分かりました。これだけ様々な食べ方があり、食材も味付けも全然違う複雑な「料理」が、とってもシンプルな「四面体」の形でまとめられてしまったことに感動しました。と、同時に、料理って自由だな〜と思いました。

 

まとめ

料理をする人、特に、レシピなんか見ず、その日の思いつきで味付けしたり、自己アレンジを楽しんだりする方は、とても面白く読める一冊だと思います。

そして、四面体にたどり着くまでに沢山の料理が出てきます。私は飲食店でこの本を読んでいたのですが、とてもお腹が空きました(笑)。