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アジフライは魚ノルマに入れて良いか?

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こんばんは、栄養士のかめ子です。揚げ物はあまり食べませんが、旦那様が飲み会でひとりごはんの時など、料理が面倒な時に買ってきます。昨日はアジフライを買ってきました。久しぶりに食べたアジフライ、とても美味しかった!今日は、アジフライの話をしようと思います。

 

 

アジの栄養成分

アジは魚特有の油であるDHAEPAを豊富に含む他、タンパク質やビタミンDなども摂取することができる食品です。

 

我が家の魚ノルマ

以前、我が家の魚ノルマの話をしました。DHAEPAをしっかり摂るために、2日に1回は夜ご飯のおかずを魚にしていることから、旦那様にこのように呼ばれるようになったという話です。

アジフライを食べながらふと思ったことがあります。アジを食べると勿論、魚ノルマをクリアです。では、アジフライはどうでしょうか。もし魚の油が揚げ油に溶け出して、DHAEPAの含有量が大きく減っているようなことがあれば、美味しく食べられても魚ノルマにカウントすることはできません。それで、含有量を調べてみることにしました。

 

アジフライは魚ノルマに入れて良いか

早速食品成分表を見てみると、凄い!アジフライの栄養成分も載っていました。ですが、私は一つミスを犯しました・・・。アジフライの重量を量ってから食べようと思っていたのに、量り忘れました⤵。なので、100gでの数値を見てみようと思います。アジフライ100g当たりのDHAEPAの含有量は、

・脂質  18.2g/100g

  DHA 560mg/100g

  EPA 240mg/100g

でした。ちなみに、生のアジの数値は、

・脂質  4.5g/100g

  DHA 570mg/100g

  EPA 300mg/100g

です。また、食事摂取基準より、DHAEPAの1日の必要量は、20代女性でDHAEPAを含むn-3系不飽和脂肪酸の総量として、

・目安量 1.6g/1日

と定められています。

 

分かったこと

アジフライは衣をつけて揚げている分の吸油があるので、脂質の含有量は生のアジと比べて圧倒的に多かったです。しかし、DHAEPAの含有量は揚げたからと言って大きく減っている感じはなく、私は「アジフライも魚ノルマにカウントして良い」と判断しました。

因みに、ビタミンDの変化も見てみましたが、大きな減少はなく、アジフライでも摂取できると思われます。

 

まとめ

2人暮らしで、自宅で揚げ物をすることは全くないのですが、スーパーなどのお惣菜に頼る時は、魚を食べたいと思うとアジフライになりがちです。スーパーのお惣菜は、私にとっては、時間が無いときやご飯を作る余裕がないときのお助けアイテムなのですが、その中にも魚ノルマにカウントできるものがあることが分かって良かったです。

しかし、揚げ物で脂質が多いのは、示した通りです。お惣菜は便利ですが、頼りすぎないようにしたいと思います。

 

〈参考〉

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」

文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)」