こんばんは、栄養士のかめ子です。最初の写真はこの間の夜ごはん、酢豚にゴーヤを入れてみたものです。元のレシピは自分で書いたもの。
これの野菜の一部をゴーヤに置き換えました。
ゴーヤと言えば、夏を象徴する野菜の一つですが、皆さんはゴーヤをどうやって食べますか?ゴーヤと言えばゴーヤチャンプルー!という方も多いのではないでしょうか。実は少し前までの私は、ゴーヤはゴーヤチャンプルー以外、何に使ったらよいのか分かりませんでした。
でも最近、だいぶ柔軟に考えられるようになって、ゴーヤを他の料理でも使えるようになってきました!そこで、今日はゴーヤチャンプルー以外でゴーヤを使ってみた例を紹介したいと思います。
今日は色んなアレンジがあることを紹介したいので、とりあえず、調味料の分量は書きません。
主菜
まずは主菜です。
生姜焼きです。野菜は玉ねぎを入れることが多いと思いますが、玉ねぎをゴーヤに変えてみました。肉を生姜に漬けすぎたのか、ちょっと肉がボロボロになってしまったのですが・・・。調味料は「醤油・みりん・酒(とすりおろし生姜)」。
肉野菜炒め。肉・ゴーヤ・人参・玉ねぎ。炒めて火が通った後に、「焼き肉のたれ」で味付けしてみました。焼肉のたれはそれ1本で味が完成されているのでカンタンに美味しくなります!
〈その他〉
まだやっていませんが
・味噌とみりんで味付け
・ゴーヤの肉巻き
もやってみたいと思っているところです。
副菜
次に副菜です。
「無限ピーマン」のゴーヤ・人参バージョンです。野菜をいためた後にツナを入れ、「顆粒コンソメ」で味付けしました。
ゴーヤチャンプルーを副菜にアレンジしました。具体的には、野菜をゴーヤ・玉ねぎだけにしたのと、肉・豆腐は入れませんでした。味付けは「醤油・みりん」です。
〈その他〉
ゴーヤは生食出来ます。母がよく、生のままお酢(すし酢など)に漬けて食べていました。これも他の野菜と一緒にやってみたいです。
また、味噌汁に使うのも良さそう。
まとめ
元は2人分のご飯を作るのに、立派なゴーヤ1本は多すぎて1日では使い切れず、でも連日ゴーヤチャンプルーは飽きるなと思って考え始めた事です。その結果、色んな味付けで美味しく頂ける事に気付いた今年の夏です。
以前、基本のゴーヤチャンプルー(豆腐抜き)のレシピも書きました。参考にして下さい↓。
そして最後に、ゴーヤの栄養の話もどうぞ↓。