栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物の話〜

栄養士かめ子です。スポーツ栄養士を目指して勉強中。

暑さ指数「WBGT」とは?

f:id:eiyoushikameko:20190911091837j:plain

こんばんは、スポーツ栄養を勉強中の栄養士のかめ子です。秋っぽい日が増えてきたと感じていましたが、台風が来ると湿度・気温共に一気に逆戻りしてしまいました。今週初めの東京は、8月より高い気温だったようですね。熱中症が心配になる気温でした。今日は最近よく聞くようになった、暑さを表す指数について説明したいと思います。

 

 

WBGTとは?

最近よく聞くようになった、暑さを表す指数とは「WBGT」と言い、熱中症を予防する目的で作られました。暑さというと、気温を想像する方が多いと思います。しかし、熱中症に関しては、気温以外の要因も関わってきます。それで、

・気温

・湿度

・日射、輻射などの周辺の熱環境

の3つの条件を合わせて数値化したものが、WBGTです。

「気温:湿度:輻射熱=1:7:2」の割合で取り入れられており、湿度の比重が大きくなっています。

単位は気温と同じ「℃」ですが、気温とは違う数値になります。また、WBGTが28℃を超えると、熱中症にかかる人が増加すると言われています。

 

WBGTの使い方

WBGTの値は、どのような時に参考にされるのでしょうか。まず、日常生活に関して指針が定められています。

熱中症の危険度 WBGT(℃)
危険 31℃~
厳重警戒 28~31℃
警戒 25~28℃
注意 21~25℃
ほぼ安全 ~21℃

これとは別に運動に関わる指針も定められています。これはスポーツの現場でも取り入れられています。プロスポーツだけではなく、自治体のスポーツイベントなども、WBGTの値を元に中止されることがあります。

運動の可否 WBGT(℃)
運動は原則中止 31℃~
厳重警戒 28~31℃
警戒 25~28℃
注意 21~25℃
ほぼ安全 ~21℃

※十分な水分補給や休憩を確保した上での区分です。油断しないでくださいね!

まとめ

環境省熱中症予防情報サイトでは、WBGTを元に全国の熱中症の危険度が公開されています。暑い日の屋外での活動時など参考にして下さい。

本当は暑くなる前に書けばよかった・・・と後悔している私でした。

熱中症に関連しては、過去に経口補水液について簡単に説明しました。宜しければご覧ください。

eiyoushikameko.hatenablog.com

 

 

〈参考〉

環境省熱中症予防情報サイト」(2019/9/11閲覧)

www.wbgt.env.go.jp