栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物の話〜

栄養士かめ子です。スポーツ栄養士を目指して勉強中。

いものビタミンC。

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こんばんは、スポーツ栄養を勉強中の栄養士のかめ子です。写真は先日行ったつばめグリルのハンバーグ。ハンバーグも美味しいのですが、付け合わせのじゃがいももとても美味しいんですよね。定期的に行ってしまうお店の一つです。今日はじゃがいもの話をします。

 

 

いものビタミンC

皆さんは「じゃがいものビタミンCは熱に強くて壊れにくい」という話を聞いたことがありませんか。じゃがいもではなく、さつまいもでも良いのですが。

ビタミンCは熱に弱く、加熱によって損失してしまうという特徴があります。しかし、じゃがいもやさつまいもは、ビタミンCがデンプンに守られているため、加熱損失しにくいと言われています。

こういわれると、じゃがいもやさつまいもにはビタミンCが豊富に含まれているような印象を受けます。私だけ?それで、いものビタミンCの含有量を調べてみることにしました。

 

1日の必要量は?

ビタミンCの含有量を調べる前に、1日の必要量を調べておこうと思います。食事摂取基準で確認すると、15歳以上の年齢での推奨量は男女関係なく、

・100mg/1日

でした。また、水溶性ビタミンで過剰に摂取しても尿と共に排泄されるので、耐用上限量は設定されていません。

 

ビタミンCの含有量を調べてみた

では、食費成分表で調べてみようと思います。いも全般でビタミンCが多いのも確認したいので、じゃがいも・さつまいも以外に里芋も調べてみました。すると、

100g当たり ビタミンC
じゃがいも 28mg
さつまいも 29mg
里芋 6mg

この様な結果になりました。

 

分かったこと

里芋に比べてじゃがいもやさつまいもは、ビタミンCが多く含まれていることが分かりました。野菜の中にはもっと含有量が多いものも沢山ありますが、加熱による損失を考えると、じゃがいもとさつまいもはある程度ビタミンCが摂れる食品だと言ってよいのではないかと感じました。

しかし、じゃがいもやさつまいも100g程度では1日に必要な量には到底及びません。生野菜・加熱野菜・果物などと組み合わせて食べることが大切だと感じました。

 

まとめ

じゃがいもやさつまいもはビタミンCがある程度含まれることが分かりました。ですが、いもなので、基本的には炭水化物の食品です。ポテトサラダはサラダではありません!このように考えると、いもを食べる分野菜が減らないように注意が必要な食品だとも言えます。食卓への取り入れ方が難しい食品だと思いました。

ビタミンCに関しては、こんな話もしました。宜しければご覧ください。

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