アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

女性アスリートに関わる人に読んで欲しい冊子の紹介。

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こんばんは、スポーツ栄養を勉強中の栄養士のかめ子です。このブログでも書きましたが、先日、HPSCというイベントに行ってきました。その時に頂いた冊子がとても勉強になったので紹介します。

 

東京大学産婦人科学教室発行の「Health Management for Female Athletes」というものです。タイトルを見て一瞬焦ったのですが、大丈夫です、中は日本語で書かれていますのでご安心ください!

 

「女性アスリートの環境は変わってきた」というのを聞くことがあります。私がスポーツ栄養に関わるようになったのは最近のことなので5年、10年前の状況はよく分からないのですが、変わった、とは言えない現状を聞くことが多々あります。私の想像ですが、トップアスリートや一部の勉強している監督・トレーナーに指導を受けている選手は体を守りながらトレーニングすることが出来ていますが、それがまだ部活・地域チームなどまで浸透していないのではないでしょうか。

審美系の競技で今でも毎日体重測定をさせる監督がいるようです。女性の体は毎日同じではなく体調が日々変わることや、10代で無理な減量をさせることがどうしていけないのかが、この冊子を読んで頂ければご理解頂けると思います。

 

約200ページもある、もはや教科書では⁉というレベルで情報豊富なこの冊子ですが、なんと、全て無料で読むことが出来ます!参考文献も全て載っていますので、論文まで遡ることもできます。東大病院女性アスリート外来のHPから閲覧できますので読んでみて下さい。そして無料ですので、周りの女性アスリートに関わる方にも教えてあげて下さい。コチラ↓。
www.h.u-tokyo.ac.jp