栄養士かめ子のブログ。 〜栄養学と食べ物の話〜

栄養士かめ子です。スポーツ栄養士を目指して勉強中。

鉄摂取の難しさ・・・。①

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こんばんは、スポーツ栄養を勉強中の栄養士のかめ子です。いつかのごはん。肉の中では豚肉が一番好きだし、値段なども考えると豚肉・鶏肉を使うことが多いですが、たまには・・・、と牛肉を使ってみました。味付けは、多分オイスターソースだったと思います。

今日は牛肉も関わるお話です。

 

 

スポーツ選手に多い貧血

スポーツ栄養を勉強するようになり、以前にも増して、鉄欠乏性貧血の話題に触れることが多くなりました。

女性はアスリートでなくても鉄欠乏性貧血になる方はいます。しかしアスリートの場合、汗による損失や一般の方より酸素を運ぶヘモグロビンの必要量が多くなるため、鉄欠乏性貧血のリスクは男女関係なく(特に女性ですが)多くなります。このことは以前にも説明しました↓。

eiyoushikameko.hatenablog.com

 

鉄摂取の方法

必然的にどんな食材から摂取したら良いか考えるようになりました。しかし、考えれば考えるほど、鉄摂取の難しさを感じています。

 

鉄の吸収率

以前にも触れたことがありますが、鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。

ヘム鉄は肉や魚(あと例外ですがあさり)、非ヘム鉄は卵や植物性食品に含まれます。非ヘム鉄よりヘム鉄の方が吸収率が良いです。と言っても、吸収率は、

・ヘム鉄  10~20%

・非ヘム鉄 2~5%

この様に「ヘム鉄の方が吸収率は良い」と言っても、吸収率は良いとは言えない数字です。

この数字だけ見ると、鉄不足になりやすい女性やアスリートはヘム鉄が含まれる肉や魚やあさりを積極的に摂れば良いじゃないか!と感じると思いますが、そんなに簡単にはいかないんですね・・・。

 

長くなりそうなので、この先の話は後日にしたいと思います。

 

 

〈参考〉

厚生労働省 e-ヘルスネット ウェブサイト(2019/11/7閲覧)