アスリートをサポートする栄養士の日々。

アスリートをサポートする栄養士の日々。

スポーツ栄養士の日々の記録。

寮生活する学生アスリートの食環境を改善したい。①

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こんばんは。アスリートの食事サポート中!の栄養士のかめ子です。

そう言えば、今年のスポーツ観戦は新国立競技場から始まりました。サッカー天皇杯決勝です。新しくなった国立競技場は雰囲気が全く変わっていました。

 

話が変わりますが、以前から部活を頑張る学生アスリートの話を聞く度に感じていた事があります。それは、「学生寮のごはんの質が悪い」ということです。量が足りない、栄養バランスが悪いということをよく見聞きします。

 

この様に、以前から問題だとは思っていたのですが、最近特に衝撃を受けた出来事がありました。

きっかけは、とある強豪校の高校生でプロが内定しているジュニアの選手の話です。プロ内定しているくらいなので、部活でも大活躍の選手です。しかし、血液のヘモグロビンの値が低く、現在も投薬治療中であることを知りました。

この情報だけでは、その選手の体調不良の原因は特定できません。ですが、激しい運動をしていることを考えると、思い浮かぶものがいくつかありました(状況から、私が勝手に可能性を想像しただけです。)。

同時に、この選手が所属する学校の寮でも、ごはんが十分ではないということを知りました。複数の競技で名前が挙がる学校で、プロ選手も沢山輩出しているいる高校です。なので、さすがにここの寮は食事も充実しているだろう・・・と思い込んでいたので、大変驚きました。

先ほど出てきた投薬中の選手は、プロになって食環境が改善されれば、もしかして投薬の必要がなくなるのでは?と思いました(私の憶測です。)。

 

中学~大学の運動部の生徒が暮らす寮のごはんの問題は、稀な問題ではなく、残念ながら多くの学校の寮で起きているという実感があります。予算が少ないことも原因の一つだと感じています。話が予算に及ぶと、もはや部活の指導者が関与している話ではなく、学校の経営者にアプローチしなければならず、遠い世界だと感じています・・・。

 

今日は憶測の話を沢山しましたが、今日書いたことの中で、「部活寮のごはんを改善しなければ!」という私の気持ちは間違いないものです。

まだ、問題に気づいたばかりで具体的な改善作まで至っていません。今後、どうすれば良いか?考えていきたいと思います。